サンゴ保全活動、ビーチクリーン活動のご紹介
愛媛の南端、愛南町でサンゴ保全活動
故郷の海に、少しだけの恩返し。
足摺宇和海国立公園の特別保護地域。
サンゴ保全活動などのご紹介です。
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活動紹介 サンゴ保全活動
豊かな生態系。サンゴの海。
国立公園 特別保護地域。
人の生活にかかわる重要なポイント。
長期間の観測を行っています。
食害生物による被害
この海域全体では微弱ながらサンゴは増加していると言われています。
ですが、局所的にサンゴが無くなってしまう地域も。
原因の一つに、食害があります。
オニヒトデが爆発的に増えると、辺り一面のサンゴを食べつくしてしまう、
この地域は2017年からオニヒトデが増加しました。
手前の白い部分は食べられた直後。
奥の緑色部分は時間がたって、サンゴの上にコケが生えた場所です。
もっと時間が経過すると、茶色っぽくなります。
他にも、台風などの大波で海がかき混ざった際に
サンゴが割れてしまうなどの被害がとても多いです。
食害生物の対応で難しいことは、駆除後の影響。
悪者と決めつけて駆除をするのは簡単ですが、
分かっていないことも多いので、考えながら行動をしないといけません。
年に一度、ビーチクリーン活動
海中清掃活動、ビーチクリーン
Cカードをお持ちの方はどなたでも。
2021年は27年目、27回目の活動。
年に一度。6月末に開催します。
活動へのご参加希望など
Cカードをお持ちでしたらご参加頂けます。
普段は出来ない活動を行う中で、環境について考える、
触れる時間を作ることも、私達の一つの目標です。
ご想像・ご希望よりも、緩い活動を行うと思いますが
怪我をしないように、無理のない範囲でご活動下さい。
ビーチクリーン活動は毎年6月末頃。
ファンダイビングの予約カレンダーから、予約できます。
その他保全活動については、いつでもお問合せ下さい。